独自ドメイン?サブドメイン?既存ドメイン?ドメインのお悩みを解決!





独自ドメイン、サブドメイン、既存ドメインどれが一番有利なの?

 

ドメインとはよく「Webサイトの住所のようなもの」といわれますが、ユーザーから目につきやすいものでもあり、ブランディングの面でも気を使う会社様も多いはずです。

 

新規サイトを作成する場合、独自ドメインを新規で取得するのか、既存サイトのサブドメインを設定するのか、それともディレクトリ配下で運用するのか、など選択肢はいくつかあります。

 

基本的にドメイン名によって検索エンジンに有利、不利ということはありません。取得可能(他のユーザーが使っていないもの)であれば自由に名前をつけることができます。ただ、ドメインの取得の仕方にいくつか種類がありますのでそのポイントは押さえておきましょう。

 

①新規で独自ドメインを取得する

 

最もオーソドックスなのが新規で独自ドメインを取得する方法です。既存のコーポレートサイトとは別に、事業の一つにフォーカスした新しいサービスサイトやメディアサイトを作成する法人様などが多いです。

 

弊社もまさにこのタイプです。株式会社ベーシックの複数ある事業の中でWebマーケティング事業部が運営しているのがオウンドメディアサイト「ferret」です。

 

株式会社ベーシックのドメイン https://basicinc.jp

オウンドメディアferretのドメイン https://ferret-plus.com

 

 

<取得方法>

ドメインを発行したり管理するサービスを利用しましょう。

代表的なサービスは「お名前.com」や「ムームードメイン」です。こちらでは新しいドメイン名を取得することができます。安いものは年間利用料数百円で利用することができます。ドメインの人気度合いなどによって利用料が変わります。

 

「お名前.com」http://www.onamae.com/

「ムームードメイン」https://muumuu-domain.com/

 

<メリット>

・オリジナルのドメインを取得できる

・既存サイトの悪い評価の影響を受けない

・ゼロから始めるので成果を計測しやすい

 

 

<デメリット>

・ドメイン取得の費用が新たにかかる 

・ドメインの取得、設定などの手続きを一から自分でする必要がある 

・新規のドメインになるので評価を得るには時間がかかる

 

 

<導入にお勧めなパターン>

・既存のサイトとテーマが異なるサービスサイトやメディアサイト

・コーポレートサイト※

・サイトの方向性などが決めきれていない場合

 

 

※既存サイトのリプレイスの場合、使っていたドメインをferret Oneで使用していただくこともできます。その際は、ドメイン取得された会社(お名前.comなど)でDNS設定を変更していただく必要がございます。

 

 

②既存サイトのサブドメインを使用する

 

既存サイトのサブドメインは独自ドメインに次ぎ多いパターンです。効果の面では、親サイトの評価が高いからといって、サブドメインの新サイトにSEOの観点で効果がある、有利といったことはないようです。また、既存のブランドのサイトが成長していて、それに関連したサイトを立ち上げる際に用いられることが多いです。

 

例としてはメディアサイト「ferret」の場合、Google Analyticsに特化した情報を提供するメディアサイトをferret Oneを使用して運営しています。両者のドメインは「ferret-plus」が含まれているので、「同一の会社が運営している」、「関連サイトである」というイメージを与えることができます。

 

オウンドメディアferretのドメイン(親ドメイン):https://ferret-plus.com/

Analytics ガイド(サブドメイン):https://ga.ferret-plus.com/

 

 

<取得方法>

既存サイトがある場合、既存サイトのドメインを取得したサービスの管理画面からサブドメインを取得することができます。

 

 

<メリット>

・ドメイン取得の費用が追加でかからない

・ユーザーに既存サイトと関連サイトであることをアピールすることができる

 

 

<デメリット>

・サブドメインの取得手続きが必要 

 

 

<導入にお勧めのパターン>

・既存サイトのブランド力がある

 

 

③既存サイトのドメインを使ってディレクトリ配下に設定する

 

既存サイトのドメインを使って、そのディレクトリ配下に作成したサイトを設定する手法です。つまり、同一ドメインだけれどもサイトのデータが2つのサーバにまたがることとも言えます。こちらはとても稀なケースであり技術的な面でも難易度が高い手法です。既存サイトを運営しているサーバーを起動し、設定が必要になるため、社内にサーバーに詳しい技術者がいることが望ましいです。

 

特に強い希望がない限りはお勧めしておりませんが、既存サイトにアクセス数があったり、検索エンジンで評価を得ている場合その資産を活かすことができます。とはいえ最低でも既存のサイトのアクセス数が月間10,000以上無いとあまり選択する意味が無いとも言えます。

 

どのような作業が必要かは、例えば下記のサイトに掲載しているようなものになります。

http://www.futomi.com/lecture/apache/config.html

 

 

<メリット>

・費用が追加でかからない

・既存サイトの良い評価を引き継げる可能性がある

 

 

<デメリット>

・サーバーが起動できる技術者が社内に必要

・既存サイトが受けた悪い評価の影響も受ける可能性がある 

・サーバーで問題が発生した場合、原因を特定しにくい

 

 

<導入お勧めパターン>

・現在、既存サイトが月間アクセス数10,000以上あり、SEOでも上位のキーワードが幾つか存在する

・既存サイトと新しく作成しようとしているサイトのテーマがかなり近い

 

 

④参考:ferret Oneのサブドメイン「hmup.jp」を使用する

 

ferret Oneをご利用いただいている場合にはferret Oneのドメインをご利用いただくこともできます。一からドメインを育てていくので、新規ドメイン取得と変わりは無いのですが、少し注意点があります。

 

 

<メリット>

・ドメイン取得の費用がかからない

・ドメインの登録、DNS設定などが不要(簡単に公開できます)

 

 

<デメリット>

何らかの理由でferret Oneを解約するとなった場合、ドメインの評価を引き継ぐことができない(ドメインの移管設定ができない)つまり、サイトを構築していて、別サーバーに引越しするとなると今までドメインに蓄積していた評価が無くなるという点があります。

 

 

まとめ(一番伝えたいこと)

 

ドメイン取得から導入のパターンは理解いただけたでしょうか。

 

ドメインはメールや他のサイトにリンク設定をしたり、時には名刺やDM、チラシなどで印刷されたりなど、露出が多く、ユーザーが一番最初に目が留まるポイントでもあります。

 

まずはサイトの方向性が決まった後、「ユーザーにどんな印象を持ってもらいたいか」、という観点で決めていただくのがよいかと思います。

 

また、ディレクトリ設定には専門知識を要しますので、サーバーの確認や設定ができる技術者が社内にいるかも重要なポイントです。

ドメイン取得の参考にしていただければと思います。


 

ferret Oneトレーニングセンター

ferret Oneトレーニングセンター