情報を視覚化して、データを活用しよう

 

 

アクセス解析のデータをもとに経営判断を行うことは少なくありません。

しかし、ツールを導入してデータを提示してもなかなか同僚や上司に伝わりにくいことがありませんか?

そんなときはビジュアライゼーション(視覚化)を活用してみましょう。

情報を視覚化することにより、全体の状況把握が可能になり、問題点の改善につなげることができます。

本記事で情報のビジュアライズ(視覚化)を学び、解析データの活用や提案を行い、施策の改善に

役立てましょう。

 

情報を視覚化する「ビジュアライゼーション」とは?

 

価値のある有用な情報を活用するため、データやチャート、グラフ、関連性などをイラストやデザインを利用して情報の「可視化」を行うことを「ビジュアライゼーション」といいます。

ビジュアライゼーションを利用することで、これまでに見えなかった課題や情報の共有が可能になり、現状把握や施策の改善につながります。

 

なぜ「ビジュアライゼーション」が必要か?

 

サイトを運営しているとGoogleアナリティクスや解析ツールに日々膨大なデータが蓄積されていきます。しかし、この蓄積された情報を役立てていくとなると簡単にはいかないものです。

 

データだけでの提案が伝わりづらい理由

 

・数字が羅列されているだけではわかりづらい

・データだけでは全体の状況が把握しづらく、課題も見えにくい

 

膨大なデータを数字だけで提示してもわかりづらく、担当者以外の理解度はあまり高くなりません。

また特定のポイントに対しては有用な場合もありますが、全体を俯瞰してみる場合にはわかりづらく、理解されにくいケースが多いです。

 

データだけはなく、関連性も重要

 

データの要因がなにかを特定することは非常に重要です。しかし数字上のデータだけだと

なかなか見つけにくく、関連性もわかりません。

 

ビジュアライゼーションを活用して課題の発見、改善につなげよう!

 

ビジュアライゼーションを活用することで下記の課題解決が可能になります。

 

・関連性が明確になる

・提案が伝わりやすい

・全体の状況把握が可能になる

・課題が発見しやすく、改善につなげやすい

 

視覚化することで伝わりやすく、分かりやすい提案が可能になります。

また自分達がどのような状況なのかを把握する手段としてもとても有効です。

 

ビジュアライゼーションの作り方

1.ユーザーの動向をビジュアライズする

 

対象顧客のシチュエーションを明確にするために顧客の行動や気持ちの変化をゴールとステップに分解して図式化します。

 

 

設定したゴールまでのステップをビジュアル化することで、顧客の動向が見えやすくなります。

 

【ビジュアライズの作り方】

まずゴール(CVポイント)の設定を行います。次にゴール(CVポイント)に到達するまでの消費者動向を検討していきます。そして現在行っているオンライン、オフラインの施策を整理して、その内容を消費者動向のフローに組み合わせていきます。

 

【制作に必要な情報】

・CV(コンバージョン)、ゴールの設定

・ユーザー行動

・オンライン(SNS、WEBサイトなど)、オフライン(店舗、営業)の施策

 

2.施策をビジュアライズ化する

 

企業が取り組んでいる施策やコンテンツをマッピングすることで、企業と顧客の関係性を明確にします。

 

 

 

 

段階ごとの施策をビジュアルかすることで、施策状況や課題を把握しやすくなります。

 

【ビジュアライズの作り方】

1のユーザー行動をベースに段階的な施策の整理を行い、併せてWEBサイトのコンテンツがユーザー行動のどの段階に当てはまるかを検討し、図で組み合わせていきます。

 

【制作に必要な情報】

・ユーザー行動

・CV(コンバージョン)までの段階的な施策

・WEBにおける各段階のコンテンツの整理

 

3.施策の効果をビジュアライズ

 

2で作成したコンセプトダイアグラムを数値やグラフでビジュアライズすることでビジネスの改善につなげます。

 

 

 

 

データを文字や数字だけでなく、色や大きさ、形などを活用することで同時に多くの情報を理解できます。また提案する相手をイメージして作成することで、レポートの最適な表現方法が見つかります。

 

【ビジュアライズの作り方】

1と2で作成した施策で得られたデータをもとに数値やグラフと色や形などを組み合わせて、視覚的に伝わる資料を作成します。

 

【制作に必要な情報】

・施策によって得られたデータ

 

ビジュアライズを作成するためのツール

 

ビジュアライズを作成するにはツールが必要です。自分のスキルに合わせて好みのツールを選びましょう。

 

【ツール一覧】

・Googleスライド

難易度★★

・PowerPoint

難易度★★

・Illustrator

難易度★★★★

 

まとめ

 

ビジュアライゼーションを活用することで、データや数値だけでは見えなかった課題が見つかったり、全体の状況の把握が容易になるメリットがあります。また視覚的に伝えることで、担当者以外の人にも分かりやすく、より良い提案ができるでしょう。

ビジュアライゼーションは情報時代といわれる現代にとって、とても有効な手段として認知され始めています。資料作成や提案時には是非活用してみましょう!