ユーザーの気持ちを先読み! お問い合わせを生むサイトを設計しよう

 

「ユーザーの気持ち、先読みできていますか?」

 

「サイトを見たあと、ユーザーにどのようなアクションを取ってほしいのか?」
中小企業のウェブサイトの設計に携わる担当者のみなさん、考えていますでしょうか?

自社の伝えたいことばかりをページに詰め込んでいませんか?

 

限られたページの中、自社の強みを盛りだくさんで伝えたくなってしまう。

その気持ち、とてもよく分かります。

 

そのようなとき、ユーザーの気持ちを少し先読みしてページ設計をすると、「あなたのサービスに解決の糸口がある!」と、ユーザーに考えてもらうことができるでしょう。

そしてお問い合わせなど、次のアクションにつなげることができるでしょう。

 

今回は、ユーザーの気持ちを考えたサイト設計の仕方を学んでいきましょう。

ユーザーのアクションを生むためにすべきこと

ユーザーは、欲しい情報を探しに検索を始めます。

そしてたどり着いたあなたのページを読み終わった後、

ユーザーは次に取るべきアクションがなにか、

わかる状態になっていることが理想です。

 

例えばアクションとは、

「お問い合わせ」

「資料請求」

「無料相談の予約」

などサイトによって様々だと思います。

 

そのためにサイトの設計担当者がしなくてはいけないことがあります。

それは、ユーザーの気持ちの動きを意識してサイトの設計をすることです。

例えば、以下のようなことです。

・どのような気持ちでサイトに入ってきて欲しいのか

・どのような気持ちでサイト内を見てまわって欲しいのか

・そして最終的にアクションを起こして欲しいのか

サイト設計をしてみよう

ユーザーの気持ちの動きを意識してサイトの設計をすること、といってもピンとこないかもしれません。

今回は、ある飲食店Aを例に、実際のサイト設計の仕方をご紹介したいと思います。
 

飲食店Aがユーザーにとって欲しいアクションは「お問い合わせ」。

お店の予約や来店客の声が聞きたいため、サイト設計の担当者は

お問い合わせフォームを用意しました。

 

お問い合わせフォームまで、ユーザーはどのような気持ちを経てたどり着くのでしょうか?

 

(1)まずどのように検索して、サイトに来てもらいたいかを考えました。

「地域名 おいしい〇〇料理」 「本場 〇〇料理」 

こんなキーワードを検索してくれるユーザーに来店してもらいたいので、

サイト内文章にそれらのキーワードを揃えました。

 

(2)上のキーワードで検索してくれたユーザーに対して、

次に、しっかり回答を提供してあげる必要があります。

 

このサイト設計の担当者は、「地域名 おいしい〇〇料理」 「本場 〇〇料理」

を証明するために、「〇〇飲食店のヒミツ」というページを作成。

 

そこでは、下記を詳しく紹介しました。

・どのようにしておいしい料理を提供できているのか(産地直送野菜使用!一流シェフが作る!)

・また本場での人気店であることなどの情報

 

このページを見たユーザーに、もっと飲食店Aに興味を持って欲しかったのです。

 

(3)今度は、興味をもってくれたユーザーに店舗に来てもらうための誘導が必要です。

そこで店舗で提供するメニュー表を載せました。

メニューを見たユーザーに、実際に来店したときに食べるメニューを検討して欲しいためです。

 

(4)この飲食店Aは、デリバリーではなく、店舗をもった飲食店。

メニューは決まったけど、場所がどこか分からないというのは問題ですね。

そのため、店舗の場所を記したページを作りました。

実際に来店をして欲しい、というサイト設計者の狙いです。

 

(5)ユーザーにとって欲しいアクションは「お問い合わせ」

 

おいしいというのは証明されている (2)裏付けページ

食べたいメニューもある (3)メニューページ

店舗も行ける距離にあることがわかった (4)店舗詳細

 

ここでお問い合わせページの登場です。

ユーザーは検索時に知りたかった情報を得ることができたことはもちろん、

次に取るべきアクションもわかる状態になりました。

 

繰り返しになりますが、サイトを作成する前に必ず行っておくべきこと。

それはサイトを見たユーザーにどのようなアクションを取って欲しいのか

考えながらサイト設計をすることです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

たくさん伝えたいことがあるかもしれませんが、

一方的な情報提供ではユーザーのアクションにはつながりません。

 

「ユーザーは何を探しにサイトに来てくれた?」

「これを見たユーザーは次になにを考える?」

「ユーザーに答えられている?」

 

と、コミュニケーションとなるようなサイト設計を心がけましょう。

そのなかで自社の強みもしっかり伝え、お問い合わせにつなげていきましょう!


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