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伝えることの大切さ!印象に残るヘッダー画像の選び方




サイトの顔となるヘッダー画像を決める際に見栄えを気にしてキレイな画像ばかりに注力がいっていませんか?

直感的にいいものを選ぶのではなく、ユーザーから見た時、意図が伝わるような画像選びをしましょう。

この記事ではどんな基準で画像を選ぶのかと画像を取得する際のルールを紹介しています。

 

  • ヘッダー画像の役割とその必要性
  • ペルソナや既存サイトから考えるサイトのテーマ
  • 素材サイトから選ぶ時の注意すべき点

ヘッダー画像の役割とその必要性

 

ヘッダー画像とはお客さまが訪問した際にページ上部に表示されるサイトの画像のことです。ユーザーが最初に目につく画像で、訪れたサイトがどういったものなのかを瞬時に理解する部分で、キャッチコピーやリード文とセットで構成されていることが多いです。

 

画像はサイトのテーマを決めてから考えよう

ペルソナから考える

 

サイトを作る際にはまずはどんなターゲットにコンテンツマーケティングをしていけばいいのかペルソナ像(ユーザーモデル)を考えます。

このペルソナ像を決めておかないと、例えば事業が複数あって具体的なターゲットが絞りきれなかったり、複数でサイト運用をしていた際に共通の認識が取れておらず書く人によって内容が変わってしまう危険性があります。
画像だけでなくサイトテーマに大きく関わることなのでサイト作成を始める前には必ず設定するようにしましょう。

それではさっそく「歯医者」のメディアを例に考えてみます。

ペルソナ設定が「女性」であるとしたら女性は歯の治療法よりも特に歯医者の外観・内観であったりスタッフの笑顔など清潔感や雰囲気に着目しやすいです。

また、逆にペルソナが「男性」であった場合、女性に比べて治療での機能などサービスに対する信頼性が訴求ポイントになります。実際の治療中で真剣な眼差しをしている医師の顔やスタッフの顔などを載せるようにして、色づかいも女性に比べはっきりとした色を使うように意識するといいでしょう。

これらのことを踏まえ画像を考えてみます。

ペルソナの男性と女性それぞれの「歯医者」のメインイメージで考えてみましょう。

 

成功例

 

・女性(清潔感がある設備)

 

 

・男性(医師の顔、治療風景)

 

失敗例

 

 

 

上記二つに関してはパッと見た時にどんなサイトかわかると思いますが失敗例はどうでしょう。どんなサイトか画像で読み取ることができないだけではなく一瞬違うメディアだと勘違いをしてしまいます。キャッチコピーに文字が入っていればわかるかもしれませんが、人は文字を読むより、先に画像で印象や判断を決定しようとします。文字よりも圧倒的に画像の方が伝えるスピードが速いのです。

 

既存サイトから考える

 

既存サイトのコンセプトを基準に考えるのもテクニックの一つです。サイトのCVポイントが既存サイトのお問い合わせへのリンクする場合などは関連性のあるサイトとして認識されるので特に効果的です。

 

 

 

 

 

素材サイトから選ぶ時の注意すべき点

 

商用利用で注意するところを教える

自分で画像を用意するのではなく、無料で画像を提供してくれているサイトもあります。

こうしたサイトは写真のクオリティが高く、種類も豊富なのでぜひ活用していただきたいのですが、使用する際の規定がサイトごとによって異なりますので画像をダウンロードする前に必ず利用規約ページやサイトの説明ページを必ずチェックするようにしてください。

大前提として、まずは商用利用が可能なものなのかどうかです。商用とは個人としてでなく自分が利益を得る営利目的とした画像使用のことを指しサービスの宣伝、集客などもこれに当たります。

次にクレジット表記です。所有者・権利者が誰なのかという出典元をはっきりさせるために用いるもので、「写真:○○○…」、「©○○○…」といったような記述をします。表記場所はページ文中、もしくは画像内なのかはサイトごとに異なってきます。

 

<素材サイトでチェックすべきポイント>

・商用利用が可能か

・クレジット表記の有無

・ユーザー登録

 

権利は画像に限らず文章やPDFなど様々なデータを扱う際にも関係してきます。使い方や場所をきちんと考えて正しく使用しましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

画像選びで大事なことは適当に選ぶのではなくペルソナやサイトの意図にあったものを考えならが選ぶことです。その選択一つでサイトの印象や方向性が大きく左右されますので、選ぶ際はコンセプトを今一度考えるようにしましょう。


新井 理絵

新井 理絵

株式会社ベーシック/ferret Oneトレーナー 今年の春からferret One業務に携わり、ferret Oneの操作方法、コンテンツマーケティング相談などお客様に寄り添った業務を担当しています。